大切な時間

今日は
どしゃ降りの中、用を足しに表へ出た。

 

買い出しやら何やら済ませているうちに
気がついた
夏季限定のサンダルコーナーが出店を見合わせたとか
お気に入りの文房具店がお休みだったとか
そういえば今日は帰郷する予定だったが、都合で見合わせたことを思い出し
この雨では地元の花火大会は中止だろうなとか
やけに中止、キャンセルが目立った

 

立て続けだったので
何か象徴的な、虫の知らせのように感じた。

それは
いったん立ち止まる
ということ

 

思うように進むのは理想的だろう
しかし、そうはいかない時も多々ある
そういう時
じりじりした気持ちを味わったり
苛立ったり、焦ったりもするかもしれない

だけどもし、その時間が
大好きな人を待っている時間だとしたら
どうだろう?

 

これは、たぶん
態勢を立て直すタイミングなのだ

今自分が取り組んでいることは
時間がかかるかもしれないけれど
諦めずに進んで行けば
きっと必ず虹の橋が架かって
あの人に会えるに違いないさ

 

そんなことを思いながらの帰り道。

 

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・・・架かった!

 

やっぱり自分の目で見る虹はすごいなあと
改めて思った。

なんだかうれしかった。

清々しく美しい
素敵なひとときだった。