よく怒っていること
前回の記事から意外と経ってしまった。
まだ2つしかない記事をふと見て思った。
私は、よく怒っている。
今回も、ふつふつとした怒りがきっかけで書き始めた。
私は、感情が遅れて湧き上がってくることが多い。
ネガティブな感情は、特にそうだ。
「何かおかしい」、「それは違うだろう」、「人としてどうなんだろう」
という、場面によっては既に非常に否定的な考えが発生しているにも関わらず、その場で表現することはまずない。
自分の社会的な立場・相手との位置関係の為だったり、友人の場合でも、あまりにも言葉を選んでしまったりすることで、結局言葉に出すことができないのだ。
無難だと思える範囲の当り障りのない対応を返して、やり過ごしてしまう。
そしてその後、徐々に「やっぱりあれはないだろう」、「ひどい話だ」と思い返しては悔んだりする。
しかしその時にはもう、相手は目の前にいない。
この傾向について書籍を読んだり、見聞きしたことから推察すると、自分の気持ちや考えを抑え込み、表現することを拒否し続けることで、それ自体が自覚しにくくなる、というもののようだ。
アダルトチルドレン、というものについて読んだことがあるが、自分にとってはそれが近いように思った。
もう少し考えを整理してまとめたいが、今日は気が済んだようで眠気がひどくなってきたため、次の記事に続けようと思う。